広田湾海中熟成プロジェクト
海中で熟成されたSAKEが、よりまろやかに美味しくなる性質を活かして、物販と観光サービスにつなげることで経済の活性化を実現してまいります。
海中熟成とは

海中熟成酒は波の揺れや音波によってアルコール分子が水の分子の隙間に入り込み、水に包まれた状態になるために香りも味もまろやかになると言われていますが、科学的な研究でもその原因は解明されておらず、まだまだ神秘の部分が多いのが現状です。
海中熟成の歴史

日本に限らず、海中熟成酒は世界でも時々ニュースにあがります。ワインやシャンパン、ウィスキーなど、深海に沈んだ沈没船から引き揚げられ、通常よりも高い価格で取引されたりしています。

海中は陸に比べて音が4倍早く進むため、海中での熟成は酒蔵熟成よりも4倍早く進むと言われております。
海中熟成によるお酒の変化
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お酒の種類によって、その変化の度合いは違うものの海中熟成による味の変化は味覚分析を行った結果、確かに海中熟成による味の変化が起きていることがわかっています。
本プロジェクトの実施背景
陸前高田市では1970年代から人口が減少し、日本全国の地方都市と同様に少子高齢化による過疎化が懸念されます。
さらに震災から6年が経ち、復興支援の機運が低下する今日において、市内にお金が循環する仕組みが必要があると考えます。
今回の海中熟成酒は市外の飲食店や個人の方々に広田湾産海産物と合わせて提供していくとともに、自らその熟成を体験できる体験型の観光コンテンツとしてのサービスを陸前高田市内で提供してまいります。
特に観光コンテンツ化しているところは全国でもなかなか事例がなく、陸前高田市にお越し頂いた方に宿泊して頂き、熟成酒と新鮮な海産物をホテルや飲食店で楽しんで頂くことで市内に経済効果を生み出していきたいと考えています。
対象地域資源
海中熟成対象資源はお酒のみならず、ワイン、お酢、ジュースなど多岐にわたり、熟成方法としても、温泉熟成や金山熟成、そして海産物以外にも果物、お米などの作業体験を加味したサービスも行っています。