Introducing

広田湾海中熟成プロジェクト

広田湾海中熟成プロジェクトは岩手県陸前高田市の地域資源を活用した地域活性の取組みとして、築地市場でも高く評価される海産物が育つ三陸沖広田湾という豊穣な海で地元の日本酒やワインなどを熟成させています。

海中で熟成されたSAKEが、よりまろやかに美味しくなる性質を活かして、物販と観光サービスにつなげることで経済の活性化を実現してまいります。

海中熟成の歴史

日本に限らず、海中熟成酒は世界でも時々ニュースにあがります。ワインやシャンパン、ウィスキーなど、深海に沈んだ沈没船から引き揚げられ、通常よりも高い価格で取引されたりしています。

海中熟成による味の変化

海中は陸に比べて音が4倍早く進むため、海中での熟成は酒蔵熟成よりも4倍早く進むと言われております。

活用地域資源

海中熟成対象資源はお酒のみならず、ワイン、お酢、ジュースなど多岐にわたり、熟成方法としても、温泉熟成や金山熟成、そして海産物以外にも果物、お米などの作業体験を加味したサービスも行っています。

実施背景

1970年代から人口が減少し、日本全国の地方都市と同様に少子高齢化による過疎化が懸念される陸前高田市において、熟成を体験できる体験型の観光コンテンツとしての希少性も打ち出していく取り組みです。

プロジェクト

海中熟成体験

地元の漁師だけが密かに食していた春の時期しか食べることのできない美味しい牡蠣。そんな本当の旬の牡蠣が登場です

海中熟成商品開発・販売

毎年11月頃から冬場に出荷される広田湾米崎産の米崎牡蠣。冬の定番をお楽しみください。

What is Oceanaging

海中熟成とは

海中熟成酒は波の揺れや音波によってアルコール分子が水の分子の隙間に入り込み、水に包まれた状態になるために香りも味もまろやかになると言われていますが、科学的な研究でもその原因は解明されておらず、まだまだ神秘の部分が多いのが現状です。

カート
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